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開発中のコンテンツを携帯電話機に表示させた様子
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「質問内容」の欄に,利用者がアドバイスを求めたい内容などを書き込む
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 ウィアー・エンジニアリングは,2007年7月18~20日に東京ビッグサイトで開催された「ワイヤレスジャパン2007」において,携帯電話機向けの健康管理コンテンツを展示した。携帯電話機を利用して,利用者が専門家に健康相談や病院紹介などを求めたり,日々の健康状態を管理したりするためのコンテンツである。現在,コンテンツは開発中であり,2007年秋ころのサービス開始を目指す。既に,KDDIとソフトバンクモバイルには「正式コンテンツとして採用されている」(ウィアー・エンジニアリング)としており,コンテンツの準備が整い次第,KDDIとソフトバンクモバイルの正式コンテンツとしてラインアップされる見込みである。

 利用者は,質問内容を書き込むコメント欄に,アドバイスを求めたい事項を書き込んで送信する。すると,内容に応じてサービス事業者が適切なアドバイザーを選び,そこからアドバイスなどの返答が利用者に送られてくる。健康診断の情報をあらかじめ登録しておき,アドバイスを求める際にこの情報を開示することもできる。「より適切な回答が可能になる」(ウィアー・エンジニアリング)。このほか,日々の血圧や脈拍などの健康データを登録すれば,グラフ表示で管理する機能も備える。

 ウィアー・エンジニアリングは現在,利用者の相談に答える側となる医療機関や健康機関などのアドバイザーを集めている段階という。こうしたコンテンツを開発した理由について同社は「いずれ,健康機器と携帯電話機が簡単につながるようになって,携帯電話機で健康データを管理する時代がやってくる。そこでまずは,管理するコンテンツの事業を先に立ち上げてしまおうと考えた」と説明する。

日経エレクトロニクス2007年7月2日号では特集記事「つながる健康機器に電機が集まる」を掲載しています。

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