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 スピナカー・システムズ(本社・東京)は,「SOCデザイン・センター」(関連ページ1同2)を開設し,システムLSIの設計業務を始める。同社はこれまで,システムLSIやFPGA/CPLDなどの設計を支援するために,EDAツールやIPコアの提供などを手がけてきた。

 今回,システムLSIやFPGA/CPLDの設計そのものを行なう。顧客から要望があれば,シリコン・ファウンダリへの製造依頼なども行なう。顧客を特定せずに市場へチップを供給するファブレス半導体メーカにはなる予定はないが,「顧客から仕様を受け取れば,設計だけでなく,チップそのものを顧客に提供したい」(同社代表取締役 山本靖氏)。Rambus仕様DRAMのコントローラLSI,USBコントローラLSI,IEEE1394リンク層LSI,Bluetooth LSI, GigaビットLSIなどを開発したいとする。

 今後3年間で50名程度のシステムLSI やFPGA/CPLDの設計者を雇用する計画。SOCデザイン・センターにおける初年度売上げは3億円,3年後には12億円をねらう。