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 米Silicon Perspective Corp.(SPC)は,同社の最適化機能付き配置ツール「First Encounter」を米S3, Inc., 米Ardent Technologies, Inc., 米Advanced Micro Devices, Inc.(マイクロプロセサ部門)の3社が導入したと発表した(リリース文1)。SPCは今年6月に,AMD社(ネットワーク部門),米TeraLogic, Inc.,米VLSI Technology, a subsidiary of Philips SemiconductorsがFirst Encounterを導入したと発表しており(リリース文2),今回はそれに次ぐ。

 SPCは,今年6月のDACでデビューした新興レイアウト・ツール・ベンダ4社のうちの1社。他社が最適化に注力しているのに対して,SPCは処理時間の短縮に重きを置く。すなわち,他社は「既存製品と同じ処理時間だが,1回で最適な解を求める」方針を採るのに対して,SPCは「とにかく1回当たりの処理時間を短縮し,複数の候補のなかから最適な設計を見つける」という方針を採る。この意味では,SPCの手法は違和感なく導入しやすいといえる。

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