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 米Apple Computer, Inc.によると,同社が1998年8月に発売したパソコン「iMac」 の累計出荷台数が1998年末の時点で80万台に達した。「15秒に1台のペースで,世界のだれかがiMacを買っていることになる」(同社暫定CEOのSteve Jobs氏)。

 Jobs氏は,1998年10月~12月に購入したユーザ調査の内容も公表した。初めてパソコンを買ったユーザの比率は32%だという。1998年9月末の調査時点ではこの比率が29.4%だったが,さらに2ポイント以上も高まった。iMacは新規市場を開拓しているといえる。Windowsパソコンから乗り換えた人は13%,既存のMacintoshユーザの比率は55%にとどまった。

 なお,iMacがインターネットを前面に打ち出したことでユーザの購買意欲を高めたことを示す調査結果もある。 iMacユーザのなんと82%がインターネットを利用している。しかもそのうち66%が,iMacを購入したその日にインターネットに接続したという。インターネット接続を設定するのに要した時間は,「15分以下」と答えたユーザが44%,「1時間以内」のユーザは74%に達する。iMacユーザの42% がインターネット経由で商品を購入したという調査結果もある。いずれも電話調査による。調査対象の数は1315人。