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 アンリツは,多層ネットワーク・テスタ「CMA5000」の拡張機能を2種追加した(発表資料)。10M~10GビットEthernet用測定モジュール「5710」と,10GビットEthernetのLAN/WANの物理層(PHY)規格および10GビットSDH/SONET用トランスポート分析モジュール「5610」。ネットワークの建設・保守に向け,現場での使用を想定している。

 5710は,スループット,遅延,パケット損失などの測定,監視が行える。光ポートとしてSFP,電気ポートとしてRJ-45を各2ポートずつ備えた。RFC 2544規格に準拠した試験が可能。

 5610は,トラフィックの監視や生成,パフォーマンス分析,バーチャル・コンカチネーション(複数のSDH/SONET伝送路を仮想的に結合し,1本として扱う技術),LCAS(バーチャル・コンカチネーションで仮想結合された通信帯域を,動的に変更する技術),プロトコル,差動遅延(バーチャル・コンカチネーションで仮想的に結合された複数の伝送線路間に発生するタイミングのズレ)の監視機能を搭載している。回線負荷100%に対応したEthernetトラフィックの生成・分析を実現した。RFC2544準拠の試験は自動化。STM-64/OC-192仕様に沿っており,SDH/SONETフレームをトリビュタリ・レベルまで生成・分析できる。光ポートとしてホットスワップ対応のXFPを装備し,フィールド・エンジニアの作業に柔軟性をもたらすとしている。

 CMA5000の販売価格は75万円。5710の参考価格は99万円から,5610の参考価格は325万円から。

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多層ネットワーク・テスタ「CMA5000」と10M〜10GビットEthernet用測定モジュール「5710」
多層ネットワーク・テスタ「CMA5000」と10M〜10GビットEthernet用測定モジュール「5710」
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多層ネットワーク・テスタ「CMA5000」と10GビットEthernetのLAN/WAN PHYおよび10GビットSDH/SONET用トランスポート分析モジュール「5610」
多層ネットワーク・テスタ「CMA5000」と10GビットEthernetのLAN/WAN PHYおよび10GビットSDH/SONET用トランスポート分析モジュール「5610」
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