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 米QUALCOMM Inc.は,自社のOFDMA対応のモデム・チップ「Cell Site Modem(CSM)8900」をベースに,協力各社の部品やソフトウエアを組み合わせたUMB(Ultra Mobile Broadband)用基地局のリファレンス設計を発表した(発表資料日本語)。オールIPネットワークの物理層(レイヤ 1),データ・リンク層(レイヤ 2),ネットワーク層(レイヤ 3)に適用するもの。

 このプラットフォームに製品や技術を提供するパートナー企業は,米Freescale Semiconductor,米Cavium Networks, Inc.,米Green Hills Software, Inc.。コントロール・パネルやレイヤ 2の機能に向けては,Freescale社の通信用プロセサ「PowerQUICC III MPC8548」,レイヤ 3~3+のネットワーク・アプリケーションに向けては,Cavium社のプロセサ「OCTEON」などが推奨されている。Green Hills社からはリアル・タイムOS(RTOS)「μ-velOSity」が提供され,同社の統合開発環境「MULTI Professional Edition」も使用できる。CSM8900はレイヤ 1に使われる。