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 米Micron Technology, Inc.は,DRAMと同じメモリ・コントローラで制御できるフラッシュEEPROM「SyncFrash」を発表した(リリース文)。DRAMと今回のフラッシュEEPROMを同一のバスにつなぎ,一つのDRAMコントローラで制御できる。64MビットのSyncFlashは,同容量のシンクロナスDRAM(SDRAM)と同じ4バンク構成を採る。標準的なSDRAMコントローラとほぼ同じ,またはまったく同じインタフェース命令に対応する。すなわち,SyncFlashは4Kビットのバンクを同時にセンス・アンプに格納し,100MHz動作のSDRAMと同じタイミングで読み出せる。

 SyncFlashの応用分野として,次のようなWindows CEマシンを想定する。すなわち,ROMまたは既存のフラッシュEEPROMにブート用のコードを格納し,それをSDRAMに移してから使うマシンである。ROMまたは既存のフラッシュEEPROMを,今回のフラッシュEEPROMに置き換えることで,SDRAMのある部分にブート用のコードを割り当てる必要がなくなる。SyncFlashのサンプル出荷は2000年前半の予定。