PR
[画像のクリックで拡大表示]

 アジレント・テクノロジーは,システムLSI向けのアナログ-ディジタル混在LSIテスタ「Agilent93000 SOCシリーズ C400」の日本での販売を始めた。7月に発表した「Agilent93000 SOCシリーズ P600/P800/P1000」の廉価機種である。

 前回発表の機種は,通信/ネットワーク機器向けの高速LSIをねらうのに対して,今回の機種は最大動作周波数が200MHz以下のディジタル家電民生機器に照準を合わせる。米国では,今回の機種も7月に同時に発表したが(EDA Online関連記事),日本では,時期をずらしての発表になった。

 今回の機種では,「P600/P800/P1000」に使われているディジタル・ピン・エレクトロニクス向けMPUの最高動作速度を落として,低価格化を図った。今回の機種の最高ディジタル・テスト周波数は200MHz,データ・レートは最大400Mビット/秒。最大ディジタル・ピン数は1024または512(テスト・ヘッドによる)。最大アナログ・ピン数は256または128(同)。エッジのタイミング精度は±175ps。総合タイミング精度は±350ps。ディジタル・ピンが256の構成の価格は約1億3000万円。