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 オーストラリアProtel International Ltd.とプロテル・ジャパン(ホームページ)は,プリント回路基板用EDAツールの最新版「Protel 99 SE」を12月上旬にリリースすると発表した。現行製品からの主なアップ・グレード個所は以下の通り(詳細はProtel社のProtel 99 SEホームページへ)。

 まず,レイヤ数が増加した。信号層が最大32,電源/接地層が最大16,ドキュメント(メカニカル)層が最大16になった。また,レイヤ・スタック(層の組み合わせ)とレイヤ順序が任意に設定できるようになった(写真)。また,7種類の設計ルールと五つのルール・スコープ(ルールの適用範囲)が追加された。

 他社のEDAシステムとのインタフェース関係も強化した。たとえば,米Autodesk, Incの「AutoCAD」との双方向トランスレータを備えた。旧・米OrCAD, Inc.の「Capture V7およびV9」の回路図およびライブラリ・ファイル,「Layout V9」のレイアウト図およびライブラリ・ファイルの読み込みを可能にした。米Cadence Design Systems, Inc.の配線ツール「SPECCTRA」とのインタフェースも用意した。価格は59万8000円。なお,「Protel 99統合版」のユーザには,Protel 99 SEのCD-ROMが無償で送付される。