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 いすゞ自動車の2007年4月~6月期連結決算は,前年同期とほぼ同水準となった。売上高が前年同期比1.6%増の4021億2800万円,営業利益は同2.8%減の232億6800万円である。国内の販売低迷を海外の好調で補った。

 国内のトラック市場は,排ガス規制による買い換え需要が一巡したために需要が全般に低迷している。いすゞ自動車の販売減は,市場全体の減少率に比べると落ち込みが小さく,市場シェアは上昇した。4トン超のトラックの販売台数は前年同期比17.1%減の5387台,市場シェアは前年同期から2.2ポイント上昇して29.8%となった。2~3トンの軽トラックの販売台数は同26.2%減の7973台,シェアは1ポイント上昇して37.5%だ。

 海外では,北米やタイでは販売減となったが,中東や南米での販売は引き続き好調に推移した。販売台数は前年同期とほぼ同等ながら,売上高は9.1%の伸びを示した。

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タイのピックアップ・トラック市場の概況(業界全体の販売台数と市場シェア,いすゞ自動車の決算説明会資料より)
タイのピックアップ・トラック市場の概況(業界全体の販売台数と市場シェア,いすゞ自動車の決算説明会資料より)
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