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 米CynApps Corp.は,LSI設計に向けた回路になるC++クラス・ライブラリ「Cynlib」をバージョン・アップしたと発表した(リリース文)。Cynlibには,C++言語で記述した設計データを検証するためのサイクル・ベース方式論理シミュレー タが含まれており,その性能を6倍に上げたという。また,対応するOSも増やした。従来のSolaris,Linuxに加えて,Windows NTとHP-UXにも対応するようにした。Cynlibは,同社のホームページから無償でダウンリードできる。

 同社は,そのほかのツールについても改良を加えた。まず,CとHDLを対応させるマクロ言語「Cyn++」がVHDLをサポートするようにした。これまでは,Verilog-HDLだけだった。また,Cyn++は単独で販売するようにした。1ユーザのライセンスは1000米ドル。C++を使ったモデリング,シミュレーション,検証機能を備えたツール・パッケージ「Hardware Modeler」の販売も開始した。具体的には,Cyn++とC++記述のチェッカ「Cyntax」,およびCynlibのサポートが含まれる。 10ユーザのライセンスは2万5000米ドル。

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