テクノスコープ(同社の情報はこちら→)は,IEEE1394対応カメラに向けたアプリケーション・ソフトウエア開発ツール「DDCL-1」の販売を始める(写真は画面例)。
カメラの画像をパソコンの画面に表示したり,画像をパソコンのハード・ディスク装置に格納したりするためのライブラリ・ソフトウエアから成る。「これまで数カ月から半年もかかっていたソフトウエア開発期間を1週間程度に短縮できる」(同社)という。
OSは,Windows 98およびWindows NTに対応する。適用可能なカメラの機種は,ソニーのCCM-DS250やDFW-V300/V500/VL500/X700/SX900,XCD-X700/SX900など。価格は19万8000円を予定している。初年度1000本の販売を見込む。