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 京セラは2007年4月~6月の連結決算を発表した。売上高は前年同期比8.3%増の3154億5000万円,営業利益は同5.7%増の316億1600万円,純利益は同24.5%増の249億8400万円だった。

 部品事業は,売上高が前年同期比5.5%増の1626億9500万円,事業利益が同8.4%減の234億5600万円と増収減益だった。薄型テレビやゲーム機向けのセラミック・コンデンサや携帯電話機向け水晶部品,半導体製造装置用の部品,半導体向け有機パッケージなどが売り上げを伸ばした。一方で,デジタル・カメラや液晶パネル向けの部品に使うセラミック・パッケージは,顧客の在庫調整により振るわなかった。

 機器事業は増収増益となっている。売上高は前年同期比14.8%増の1272億3100万円,事業利益は同55.6%増の90億3700万円だ。厚さ15mmと薄いau向け携帯電話機「W44K2」の販売が好調だったこと,子会社の米Kyocera Wireless Corp.の赤字が縮小したこと,プリンター複合機のカラー機種が売り上げを伸ばしたことなどが業績好調の主因である。

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