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 「iPhoneを購入した人の人物像は,20~29歳の男性で,年収は10万米ドル以上」---。調査会社の米Strategy Analytics,Inc.は,米Apple Inc.が発売した携帯電話機「iPhone」に関して,このような調査結果を発表した(発表資料)。加えて,米国の携帯電話機市場について,次のような結果も発表している。

 Strategy Analytics社の調査によれば,2007年6月29日の発売から2日間で,AT&T Inc.とApple社の販売店を通して,米国の消費者に販売されたiPhoneは25万台。Apple社が発表した販売台数は27万台である(Tech-On!の関連記事)。これは一般に予測されていた販売台数よりも大幅に少ない。加えて,この2日間にiPhoneの電話サービスを利用可能にする手続きをした人は14万6000人だったという。

 Strategy Analytics社は,「iPhoneは2007年第3四半期に市場シェアに大きな影響を及ぼす」と予測する。ただし,iPhoneが米国における携帯電話機の販売台数上位10機種に入るには,2007年第3四半期に約60万台を出荷する必要があるとする。

 現在,米国で最も多く販売されている携帯電話機は米Motorola, Inc.の「RAZR V3m」。2007年第1四半期には約220万台,第2四半期には約140万台が販売された。また,標準的な四半期の場合には,米国における携帯電話機の販売台数上位10機種の販売台数を合計すると,販売台数全体の約25%程度を占めるという。

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