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 日本アイ・ビー・エムは,米3Com Corp.から携帯型情報端末「Palm IIIx」のOEM供給を受け,出荷を開始した。商品名は「WorkPad」で,日本語版Palm OSを搭載する。米IBM Corp.は以前からPalmシリーズのOEM供給を受け,欧米で販売していたが,日本での販売は今回の製品が初めて。3Com社は日本ではPalmシリーズを売らないため,当面は日本アイ・ビー・エムだけがPalm OS搭載機を販売することになる。ただし,将来的には他社にもPalm OSをライセンスする可能性があるという。

 最近ではインターネットへの接続を売り物にした携帯型情報端末の発表が相次いでいるが,今回の製品は電子メールの送受信やWWW(World Wide Web)の閲覧はできない。「電子メールはパソコンでやればいい。携帯型情報端末を使って30分おきに電子メールを読まなければならない人なんて滅多にいないよ」(取締役 パーソナル・システム事業部長の堀田一芙氏)と割り切った。パソコンと連携して使う機器の一つと位置付ける。

 今回の製品はオープン価格だが,日本アイ・ビー・エムの通信販売(IBM PC Direct)価格は4万9900円。

WorkPadのホームページはこちら