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 本田技研工業は,ハイブリッド車「インサイト」を今秋発売すると発表した。「量産ガソリン車では,世界最高燃費の35km/Lを達成した」(本田技研工業)という。ただし,価格は未発表。

 インサイトでは,同社が独自開発し,すでに技術発表している「ホンダIMA(Integrated Motor Assist)システム」を採用する。エンジンが主動力で,モータがこれをアシストする機構を備える。モータ・アシスト機構は,薄型DCブラシレス・モータや重量が約20kgのNi水素2次電池などから成る。エンジンに大きな負荷がかかる加速時には,モータがエンジンを補助する。減速時にはモータが発電機の役目を果たしてエネルギを回収し,Ni水素2次電池に充電する。このほか,ボディにはアルミニウムを使う。1990年に発売したアルミボディ製量産車「NSX」で採用した技術を発展させ,高剛性と安全性を兼ね備えた「新骨格軽量アルミボディ」を採用するという。