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 シャープは,液晶パネルと太陽電池の新工場を大阪府堺市に建設することを正式発表した(Tech-On!関連記事1同2同3)。「21世紀型コンビナート」と銘打ち,127万m2の敷地内に,関連するインフラ設備や部材・装置メーカーの工場を誘致する。

 液晶パネルの新工場では,基板寸法が2850mm×3050mmのいわゆる「第10世代」のガラス基板を使う。この基板からは60型クラスのパネルが6枚,50型クラスは8枚,40型クラスは15枚取れるという。2007年11月に着工し,2010年3月までに稼働を始める計画だ。生産能力はガラス基板の投入量で稼働当初は3万6000枚/月,最大で7万2000枚/月を予定している。投資額は3800億円程度になる見通し。

 太陽電池の新工場は,年間1000MWの生産規模を計画している。液晶パネル工場と同様に,2010年3月までに稼働を開始する予定だ。

 なお,この件でシャープは本日15時から記者会見を行っている。詳細は追って報じる。

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