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 米IBM Corp.と米Sun Microsystems,Inc.は2007年8月16日,Sun社のOSである「Solaris」をIBM社のサーバー製品に同梱して販売すると発表した。ただしSun社のSPARCアーキテクチャのマイクロプロセサ向けではなく,米Intel Corp.などのx86アーキテクチャ向けのSolarisとなる。

 これまでIBM社はx86アーキテクチャ向けのOSとして,Linuxの普及に力を注いできた。今回Solarisを加えることで,サーバー用OSはLinux,Windows Server,Solarisの3種類となる。Sun社が同社製サーバーを販売していない他のサーバー・メーカーにSolarisを提供するのは,今回が初めて。

 IBMとしては,ZFS(Zeta file system)などを初めとする先進的な機能を取り込んだx86アーキテクチャ用OSを手に入れることができる。Sun社としては,Linuxに押され気味のUNIX市場における存在を拡大する狙いがある。

 対応するサーバーは,「BladeCenter HS21/LS41」および「System x3650/x3755/x3850」。

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