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 キヤノンは2007年8月20日,新型デジタル一眼レフカメラ「EOS-1Ds Mark III」や「EOS 40D」の発表の場において,これらの製品で使われている主要部品を展示していた(Tech-On!の関連記事)。各主要部品を写真でレポートする。

 同社が今回力を注いできた部品の一つが,フォーカシング・スクリーン(ピント板)である。EOS-1Ds Mark III,EOS 40Dともに,新規開発品を採用しており,高性能化した。フォーカシング・スクリーンの金型は「すべて内製」(発表会場にいた説明員)という点からも,フォーカシング・スクリーンにかけた意気込みがうかがえる。

 前出の説明員によれば,新たな技術課題に取り組む際には,金型を内製することが多いという。裏を返せば,外注の金型で造れるような新規部品では,他社製品との差異化につながらないということである。

 以下,本ページにEOS-1Ds Mark IIIの主要部品,次ページにEOS 40Dの主要部品を掲載する。

「EOS-1Ds Mark III」。
「EOS-1Ds Mark III」。 (画像のクリックで拡大)

「EOS-1Ds Mark III」の本体構造部。
「EOS-1Ds Mark III」の本体構造部。 (画像のクリックで拡大)

「EOS-1Ds Mark III」のマグネシウム合金製筐体。
「EOS-1Ds Mark III」のマグネシウム合金製筐体。 (画像のクリックで拡大)

「EOS-1Ds Mark III」の背面部。3インチ型液晶パネルを採用した。画素数は約23万。
「EOS-1Ds Mark III」の背面部。3インチ型液晶パネルを採用した。画素数は約23万。 (画像のクリックで拡大)

「EOS-1Ds Mark III」のミラーボックス。アクティブ・ミラー・ストッパの改良で連写性能を高めた。
「EOS-1Ds Mark III」のミラーボックス。アクティブ・ミラー・ストッパの改良で連写性能を高めた。 (画像のクリックで拡大)

「EOS-1Ds Mark III」のファインダユニット。上から,アイカップ,接眼光学系,ペンタプリズム,フォーカシング・スクリーンである。フォーカシング・スクリーンは新規開発品。「ピントの山がつかみやすい」(キヤノン)という。
「EOS-1Ds Mark III」のファインダユニット。上から,アイカップ,接眼光学系,ペンタプリズム,フォーカシング・スクリーンである。フォーカシング・スクリーンは新規開発品。「ピントの山がつかみやすい」(キヤノン)という。 (画像のクリックで拡大)

「EOS-1Ds Mark III」のメイン基板。映像エンジン「DIGIC III」を2個搭載している。
「EOS-1Ds Mark III」のメイン基板。映像エンジン「DIGIC III」を2個搭載している。 (画像のクリックで拡大)

「EOS-1Ds Mark III」の撮像素子(CMOSセンサ)。大きさは約36×24mm,有効画素数は約2110万。
「EOS-1Ds Mark III」の撮像素子(CMOSセンサ)。大きさは約36×24mm,有効画素数は約2110万。 (画像のクリックで拡大)

「EOS-1Ds Mark III」のセルフ・クリーニング・センサ・ユニット。赤外線吸収ガラスを超音波振動させることで,ローパスフィルタの表面に付着したゴミをふるい落とす。
「EOS-1Ds Mark III」のセルフ・クリーニング・センサ・ユニット。赤外線吸収ガラスを超音波振動させることで,ローパスフィルタの表面に付着したゴミをふるい落とす。 (画像のクリックで拡大)

「EOS-1Ds Mark III」のAFユニット。
「EOS-1Ds Mark III」のAFユニット。 (画像のクリックで拡大)

「EOS-1Ds Mark III」のシャッタユニット。作動耐久回数は30万回。ゴミが発生しにくい構成素材を採用した。
「EOS-1Ds Mark III」のシャッタユニット。作動耐久回数は30万回。ゴミが発生しにくい構成素材を採用した。 (画像のクリックで拡大)

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