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 ソニー・コンピュータエンタテインメントは,次世代プレイステーションの試作基板を公開した。マイクロコントローラ「Emotion Engine」(左)の消費電力は,250MHz動作時に13W。300MHz動作時に15W。レンダリングLSI「グラフィックス・シンセサイザ」(右)の消費電力は10W。これは試作ボードなので,大きめな冷却ファンが取り付けられている。最終製品にも,なんらかの冷却ファンが付けられるもよう。ボードに実装された回路部品の消費電力を合計すると,50W程度になると見込む。右下のLSIは入出力処理LSIで,米LSI Logic社と共同開発した。このLSIには,IEEE1394インタフェース回路(リンク層回路と物理層回路)やUSBインタフェース回路のほか,既存のプレイステーションと互換性を取るのに必要な回路(たとえばCPUコアのR3000やグラフィックス用回路)なども集積されている。

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