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 任天堂の携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」が米国で爆発的に売れている。同社の米国法人Nintendo of America社によれば1999年の第1四半期はゲームボーイの出荷台数が対前年同期比250%増に達した。ただし,正確な出荷台数は明らかにしていない。

 牽引したのは,カラー液晶を備えた「Game Boy Color」と人気ゲーム・ソフト「Pokemon」という。同社がGame Boy Colorの出荷を始めたのは1998年11月。その後,1998年中は1週間に3万1000台のペースで販売した。1999年に入ると販売台数が飛躍的に伸び,1週間に9万4000台と3倍のペースに達した。1999年第1四半期だけで実に120万台前後,出荷開始以来では150万台以上を販売した計算になる。

 Pokemonも好調。「Poke-mania」や「Pokemon Phenomenon」といった造語も登場し,米国の新聞紙上を飾るまでになった。ゲーム・ソフトだけでなく,ポケモン・カードやポケモン人形といったキャラクタ・グッズの販売も好調を持続している。新しいキャラクタ・グッズの投入や,英語版の映画の上映開始も控えており,日本発のポケモン現象は米国でまだまだ続く気配だ。