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 任天堂と松下電器産業は,DVD(ディジタル・ビデオ・ディスク)を使った次世代ゲーム機を共同開発することで合意した。共同開発の内容は以下の通り。

  • 松下電器産業は,任天堂の次世代ゲーム機に用いるDVD媒体とDVD装置の開発と供給を行なう
  • 次世代ゲーム機とディジタルAV機器を融合した商品の開発を行なう
  • 新たなサービスを創出する将来のネットワーク機器や,ネットワーク・サービスへの応用展開を検討する

 DVD装置をゲーム機に搭載し,さらにDVDプレーヤにゲーム機の機能を融合することも考えているもよう。「ポータブルDVDでもDVDシアタでも自由に映画やゲームを楽しめる」(任天堂,松下電器産業)という。DVDディスクには,松下電器がもつDVDの不正コピー防止技術などを盛り込む。

 次世代ゲーム機の主な仕様は以下の通り。

  • マイクロプロセサは,米IBM Corp.のPowerPCアーキテクチャを拡張したもので,動作周波数は400MHz。製造プロセスは0.18μm技術で,銅配線を使う
  • グラフィックスLSIは,米ArtX社と共同設計したフルカスタムLSIとする。動作周波数は200MHzで,製造プロセスは0.18μmのDRAM混載技術。
  • 主記憶とマイクロプロセサの最大データ転送速度は3.2Gバイト/秒


NE Onlineでは,この任天堂の次世代ゲーム機について続報を予定しています。