PR
第40回東京モーターショー2007の概要を報道陣に説明する,日本自動車工業会 会長の張富士夫氏。
第40回東京モーターショー2007の概要を報道陣に説明する,日本自動車工業会 会長の張富士夫氏。
[画像のクリックで拡大表示]

 日本自動車工業会は2007年9月20日,第40回東京モーターショー2007の概要説明会を開いた。同展示会は前回まで,乗用車・二輪車向けの展示会と商用車向けの展示会を毎年交互に開催していた。今回はそれらを統合し,隔年での開催となった。

 2007年の東京モーターショーは,10月26日(金)から11月11日(日)までの17日間(一般公開は10月27日(土)から),千葉県の幕張メッセで開催される。日本を含む12の国・地域から,241社,4政府,1団体が出展者として参加する。前回(2005年)と比較すると,2社の増加,1政府の減少となる。出展車両数は,前回比約9%減の520台を予定し,そのうち71台が世界初公開となる。展示会場は前回と同じだが,展示面積は屋外展示を行なうことなどにより前回比11%増の4万4587m2となる。

 試乗会は,新企画である「4 × 4 アドベンチャー同乗試乗会」と「セーフティドライブ体験試乗会」を含めて過去最多の5つを用意する。前者は,プロドライバーが運転する4輪駆動車に同乗して,特設のアウトドア・コースを走ることができるというもの。後者は,ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)やESC(横滑り防止装置)の機能など,車の安全性能を体験できるものだという。

少数精鋭の展示が増える傾向

 東京モーターショーは,1999年から2005年までの間,乗用車・二輪車の展示と商用車の展示を毎年交互に行なっていた。しかし,2005年の第39回東京モーターショーを最後に,乗用車・二輪車と商用車の展示を統合して隔年で行なうことになった。統合の影響により,今回の展示会では,2005年の乗用車・二輪車向けの展示会と比べて,二輪車の出品面積は約22%減の3190m2となった。乗用車の出品面積は,前回と同じ2万8200m2

 乗用車・二輪車と商用車の展示を同時に行い,隔年開催になったのにもかかわらず出展車両数が減少した理由として,日本自動車工業会 モーターショー室長の岡雅夫氏は次の2つを挙げる。まず1つめは,各企業の展示が,車の見やすさを主体としたものに変わってきていることである。同展示会は,出展する車両の数を重視する傾向から,展示スペースを広く取り,少数の車両を重点的にアピールする傾向に変化してきているという。2つめは,大型の車両が多い商用車を,ほかの車と同時に展示することによって,展示可能な車両数が減少したことだという。

 前売入場券は2007年9月21日から販売され,価格は一般向けが1100円(税込み),中学生・高校生向けが500円(同)となる。当日入場券はそれぞれ1300円と600円となる。小学生以下の入場は無料である。