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 「東京ゲームショウ(TGS)2007」初日の会場,派手なコスプレ衣装をまとうコンパニオンは減った感があるが,バンダイのブースでは人気アニメ「ドラゴンボールZ」の主人公・孫悟空とライバル・ベジータの姿が見られた。扮するのはコンパニオンではなくバンダイの男性説明員。今秋に発売予定の「ドラゴンボールZ スカウターバトル体感かめはめ波 ~おらとおめぇとスカウター~」のPR要員なのだ。

ベジータに扮する説明員。背後には孫悟空の姿も。原作ではサイヤ星の王子だが,このベジータは腰の低い人だった。
ベジータに扮する説明員。背後には孫悟空の姿も。原作ではサイヤ星の王子だが,このベジータは腰の低い人だった。 (画像のクリックで拡大)

 スカウターバトル体感かめはめ波は,専用のテレビ用ゲーム機とソフトウエアをセットにした製品。ユーザーはコントローラを装着して,拳を突き出したり手のひらをかざしたりといった動作でパンチや必殺技の操作ができる。バンダイは,孫悟空らが使う必殺技「かめはめ波」を撃ったような気分になれるゲームを2005年11月に発売しており,今回の製品はこうしたバトル体感ものの第2弾になる。

電源は単3電池4本。別売で専用のACアダプタも用意している。
電源は単3電池4本。別売で専用のACアダプタも用意している。 (画像のクリックで拡大)

 ゲーム機本体はテレビの下などに置いて使う。コントローラは両手の中指に装着する指輪型の「ドラゴンバンド」とヘッドホンのように頭から被って装着する「スカウター」の2種類を使い分ける。ドラゴンバンドはプラスチック成形品で,反射シートを内蔵する。ゲーム機本体から放射される赤外線を同シートで反射し,それを本体に内蔵したCMOSセンサで検知,ゲーム画面に反映させる。

スカウターは左目を覆うガラス部分の横にボタンが付いており,押せば赤外線が放射され,敵キャラクターの戦闘力が数値化されて画面に表示される。「テレビの赤外線リモコンのような簡単な機能を持たせただけ」(バンダイの説明員)で,原作のように,左目を覆うガラスのような部分がディスプレイになって,そこに戦闘力が表示されるといった機能はない。

 開発を手掛けたのはニンテンドーDSなどに向けたゲーム「グンペイ」で知られるコト(京都府京都市)である。希望小売価格(税込み)は8190円。2007年11月10日に発売の予定だ。

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