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 ジャパンエフエムネットワーク(以下JFNC)と三井物産は共同で,携帯電話機やカーナビに向けて,地上デジタル音声放送(デジタル・ラジオ)や3セグメント放送を利用したマルチメディア放送のサービスを企画する新会社を設立した(発表資料)。番組コンテンツやデータ放送サービスの提供,双方向性のあるデータ放送を利用したマーケティングや電子商取引といった事業を手掛ける。JFNCが持つFM放送向け番組およびインターネット・コンテンツの企画ノウハウと,三井物産が持つ携帯機器向けのデータ 放送やインターネット・事業における経営資源を組み合わせて,事業展開を図る。

 新会社の名称は「JMデジタルメディア」。資本金は6000万円で,JFNCと三井物産が50%ずつ出資する。JFNCはエフエム東京の関連会社で,ラジオ番組の制作を行う企業である。

 2011年の地上アナログ放送終了後に空くVHF/UHFのうち,VHFはケータイ向けマルチメディア放送に割り当てられる。この帯域を利用して,ISDB-Tmmや「MediaFLO」を推進するグループも参入の準備を進めている。

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