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図1 「XDCAM EX」シリーズの初代機「PMW-EX1」
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図2 メモリ・カード「SxS Pro」の2品種
図2 メモリ・カード「SxS Pro」の2品種
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図3 「PMW-EX1」の内部構造と主要部品
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 ソニーは,フラッシュ・メモリ媒体に映像を記録する業務用HDTVビデオ・カメラ「XDCAM EX」シリーズの初代機「PMW-EX1」を発売する(ニュース・リリース)。発売日は2007年11月下旬,希望小売価格は84万円である。

 肩に担いで撮影するショルダー型のビデオ・カメラ「XDCAM」シリーズでは,記録媒体としてBlu-ray Disc技術を用いた光ディスク「Professional Disc」を用いる。これに対し,小型で持ち運びやすいハンディ型の「XDCAM EX」では,ソニーと米SanDisk社が策定するPCI Expressインタフェース準拠のメモリ・カード「SxS Memory Card」を採用する。映像圧縮方式はMPEG-2。「現状では,対応する編集環境を考えると,MPEG-4 AVC/H.264を採用するのは現実的ではない」(ソニー)。

 撮像素子は,新たに開発した1/2型の3板CMOSセンサ「Exmor」を搭載する。「これまでハンディ型のカメラには1/3型を使っていたが,ショルダー型と同じ1/2型を採用することで高い感度を実現した」(ソニー)。有効画素は1920×1080。カラム並列型A-D変換器を搭載することで,「CMOSセンサながら,S/NをはじめあらゆるパラメータでCCDセンサを超えた」(ソニー)とする。このほか,MPEG-2符号化/復号化LSIなどの主要LSIを新規に開発した。

 ソニーはPMW-EX1の発売に合わせ,データ転送速度が800Mビット/秒と高いメモリ・カード「SxS Pro」2品種をを発売する。市場予想価格は8Gバイト版が6万円前後,16Gバイト版が11万円前後である。

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