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図1 上下左右に回転する液晶ディスプレイを備える「DMC-L10K」「DMC-L10」
図1 上下左右に回転する液晶ディスプレイを備える「DMC-L10K」「DMC-L10」
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 松下電器産業は,人物の顔を認識して焦点を合わせる「顔認識AF/AE」機能を備えたデジタル一眼レフ・カメラ「DMC-L10K(レンズ付)」「DMC-L10(レンズなし)」を2007年10月に発売する(ニュース・リリース)。

 L10/L10Kは,二つの撮影モードを持つ。一つはミラーを立ち上げた状態で,コンパクト機のように常に液晶ディスプレイで画像を確認しながら合焦や露光調整を行うモード。コンパクト機と同様の使い勝手を実現できる。もう一つは,通常のデジタル一眼レフのように,ミラーを降ろした状態で合焦や露光調整を行うモードである。「デジタル一眼レフに初めて触れるユーザーの中には,撮影時に液晶ディスプレイに画像が映らないことに戸惑う人もいる。コンパクト機の使い勝手を実現するモードを用意することで,一眼レフが初めてのユーザーでもスムーズに移行できる」(松下電器の説明員)。

 L10/L10Kの特徴である顔認識AF/AEは,このうち前者のモードでのみ動作する。顔の位置を認識した後,コントラストAF方式で焦点を合わせる。一方,後者のミラーを下ろすモードでは顔認証AFは使えず,この場合には位相差AFで合焦する。合焦に要する時間は,被写体にもよるが「コントラストAFで0.2秒,位相差AFでは0.1秒ほど」(同社の説明員)という。

 撮像素子は,新規に開発した4/3型の1010万画素の「Live MOS センサー」を採用する。撮像素子に付いた埃を超音波で除去する機構を備える。本体背面の液晶ディスプレイは2.5型。本体の端を支点に,ディスプレイを上下左右に回転できる。

 本体側には手振れ補正機能を備えないが,「DMC-L10K」は光学式手振れ補正機能を持つレンズが付属する。このレンズ付きキットの発売日は2007年10月26日で,店頭予想価格は15万円前後。これに続き,本体のみの「DMC-L10」を2007年11月22日に発売する。店頭予想価格は10万円前後である。

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図2 「DMC-L10K」には,手振れ補正機能付き交換レンズが付属する
図2 「DMC-L10K」には,手振れ補正機能付き交換レンズが付属する
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図3 DMC-L10K/L10の構成部品
図3 DMC-L10K/L10の構成部品
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図4 1010万画素のMOSセンサを備える
図4 1010万画素のMOSセンサを備える
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