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「MT8222A」
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「MS272xB」シリーズ
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 アンリツは,同社の無線通信基地局向け携帯型アナライザ「MT8222A」および「MS272xB」シリーズが,モバイルWiMAXに対応したと発表した(発表資料)。モバイルWiMAXの送信波の測定機能やOFDM信号の解析機能,チャネルの出力電力のモニタ測定機能などを追加する。モバイルWiMAX用無線基地局の建設や保守を行う通信事業者などに向ける。

 今回MT8222AおよびMS272xBシリーズ向けに追加したモバイルWiMAX対応のオプションは,「Mobile WiMAX RF測定オプション」,「Mobile WiMAX 復調オプション」,「Mobile WiMAX OTAオプション」の3つ。Mobile WiMAX RF測定オプションは,送信波の信号強度や波形測定のほか,指定した通信チャネルの周波数におけるRF特性,時間に対する出力電力の特性,隣接チャネル漏洩電力比(ACPR)の測定が可能。Mobile WiMAX 復調オプションは,OFDM信号の解析や送信変調特性の評価ができる。Mobile WiMAX OTAオプションは,特定のチャネルの出力電力を時間軸上で測定する。また,GPS機能を組み合わせることによって,GPSで測定した位置と時刻のデータを含めた測定データを地図上にプロットできる。

 MT8222Aは,アンテナや伝送線路特性の評価機能,スペクトラム・アナライザ機能,パワー・メーター機能,妨害波解析機能,変調解析機能などを備える。MS272xBシリーズはマイクロ波向けのアナライザで,スペクトラム・アナライザ機能に加え,パワー・メーター機能,妨害波解析機能,変調解析機能などを搭載する。同シリーズは対応する周波数別に3機種を用意している。それぞれ9kHz~7.1GHzと9kHz~13GHz,9kHz~20GHzに対応する。

 価格は,Mobile WiMAX RF測定オプションが16万円,Mobile WiMAX 復調オプションが24万円,Mobile WiMAX OTAオプションが89万円。各オプションは,MT8222AおよびMS272xBシリーズ3機種のいずれに搭載しても同価格である。

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