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 米ABI Research社は,タッチ・スクリーン搭載の携帯電話機の出荷台数が2008年に1億台を超えるとの見通しを発表した(発表資料)。同社によれば,携帯電話機市場においてタッチ・スクリーン搭載機が増え始めているという。現在タッチ・スクリーン搭載機には,米Apple Inc.の「iPhone」や韓国LG Electronics Inc.の「The PRADA Phone by LG (KE850)」,台湾High Tech ComputerCorp.(HTC)の「HTC Touch」,韓国Samsung Electronics Co., Ltd.の「Ultra Smart F700」,英Sony Ericsson Mobile Communications ABの「P990」および「M600」,「W950」などがある。タッチ・スクリーンやタッチ・パッドを搭載した携帯電話機は徐々に人気が出てきており,一般的になってきたとする。

 直感的なユーザ・インタフェースを搭載した携帯電話機は,いろいろなアプリケーションやサービスに迅速かつ容易に接続できることで,ユーザーに付加価値の高いサービスを利用させる。その結果として,携帯電話事業者は今より高額なAPRU(Average Revenue Per User:加入者1人当たりの平均収入)を得る可能性があるとABI Research社は説明する。したがって,携帯電話事業者は,使いやすいユーザ・インタフェースを搭載した携帯電話機の市場投入を狙っていると同社は考えている。

 ABI Research社は,2012年におけるタッチ・スクリーン搭載携帯電話機の出荷台数を5億台以上と予測する。

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