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 日本ビクターは,42型で厚さが3.7cmと薄い液晶テレビを開発した。同じ画面寸法の同社現行品の厚さ(最薄部)は12.9cmであり,9.2cm薄くした。まず,2008年春に欧州で販売を始める。その後,順次日本と米国でも発売する。2007年10月2日に開幕する「CEATEC JAPAN 2007」に,開発品を出展する。

 日本ビクターは,液晶パネルを外部から調達し,テレビに仕上げる。これまでは,標準仕様のパネルを調達した上で,独自の映像処理回路や筐体を組み合わせていた。しかし今回は「我々が主導権を握り,我々の要求に沿ったパネルを生産してもらった。従来とは全く異なる方法だ」(日本ビクター)という。

 CEATEC JAPAN 2007では,シャープや日立製作所の超薄型テレビ,ソニーの有機ELテレビなどが展示される見通し。超薄型テレビをめぐる開発が激しくなってきた。

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