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ツリーマップUI(仮称)を利用したコンテンツの分類
ツリーマップUI(仮称)を利用したコンテンツの分類
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 富士ソフトといえば,企業システム開発のシステム・インテグレータという印象が強いはず。しかし,組み込み向けのソフトウエア開発も手掛けており,既に同社の主力ビジネスに成長しているという。CEATECでは,デジタル・テレビ向けのソフトウエア・プラットフォーム「FSDTV Middleware」を出展した。

 その中で目を引いたのが,研究開発段階の「ツリーマップUI(仮称)」(図)。大量のコンテンツを整理するためのメニューで,ジャンルやチャンネル,コンテンツの録画を指示したユーザー名などさまざまな条件に基づく分類を可能にしている。まだ試作段階であり,WindowsパソコンのWindows Media Centerを使って実装していた。

 通常分類というと,ツリー状に階層化して表現することが多い。ツリーマップUIでも基本は同じだが,表現を工夫することによって階層を絞り込んだ情報だけでなく,周辺の情報を表示する。「メニュー形式で絞り込んでいったときに,途中で気が変わって別のコンテンツに移りたいと思うことは少なくない。そのときにいちいちトップの階層に戻ることなく,すぐに別の分類に移ることができる」(技術本部研究開発センター GUI研究室 研究室長の藤原章裕氏)。

 分類に表した四角の大きさでコンテンツの量を表現している。コンテンツにつけられたタグによってコンテンツを分類する。タグはEPGなど番組情報から自動抽出したり,ユーザーが自身で設定できるという。

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