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複数ユーザーが同時に利用可能なマルチユーザー・タッチテーブル
複数ユーザーが同時に利用可能なマルチユーザー・タッチテーブル
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 米Apple,Inc.が「iPhone」を発売して以来,2本指で触る「マルチタッチ」を使ったユーザー・インタフェースが流行している。三菱電機はさらに,複数ユーザーでの利用を可能にした「マルチユーザー・タッチテーブル」をCEATEC JAPAN 2007に出展した。同社によると,「マルチタップのユーザー・インタフェースは多数あるが,複数ユーザーが使え,どのユーザーがどこに触っているかを識別できるのは世界初」(同社の説明員)。

 接触の判定は静電容量型のセンサを使っている。テーブルの盤面にはマトリックス状にセンサを配置し,さらに椅子にもセンサが配置されている。これらによってどの椅子に座ったユーザーが盤面に触れているかを検知する。画像はテーブルの上から盤面に投射している。「これらにより,テーブルの上にノートやペンなどを置いても検知されず,しかも特殊なペンなどが不要になる」(同社の説明員)。

 製品化などの時期は未定だが,既に複数の実用化事例がある。その一つが新丸の内ビルディングにある「エコッツェリア」に設置したもので,丸の内エリアの街作りや歴史などを解説するコンテンツに適用しているという。

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