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マイクロソフト執行役専務デジタルライフスタイル推進担当の眞柄泰利氏
マイクロソフト執行役専務デジタルライフスタイル推進担当の眞柄泰利氏
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 CEATEC初参加となるマイクロソフトは2007年10月2日,ハードウエア,ソフトウエア,コンテンツ,サービスなどの異なる業界に属する企業が連携してマーケティング活動を展開するためのコンソーシアム「Windows Digital Lifestyle Consortium」の設立を発表した。

 Windows技術を使って製品やサービスを展開する企業が,「普及に向けたシナリオを共同で作成し,統一感のあるマーケティングを展開するのが狙い」(マイクロソフト執行役専務デジタルライフスタイル推進担当の眞柄泰利氏)。2007年11月に第一回の総会を開催する予定。

 現在はマイクロソフトのほかに,NEC,東芝,シャープ,富士通といったパソコン・メーカーが参加に合意している。このほか,楽天やレーベルゲートなどサービス,コンテンツを提供する企業にも声をかけており,「2007年11月には数十社でスタートしたい」(眞柄氏)とする。参加費や参加条件など具体的な枠組みは今後決めるという。

 同コンソーシアムでは,マイクロソフトが「デジタルライフスタイルの革新」として注力する,「Digital Memory」「Productivity」「Digital Entertainment」「Connectivity」という4つの分野に対して作業部会を作る。各作業部会で普及に向けたシナリオ作成やマーケティング活動を協議していく。2008年春までには,各分野に対する具体的な取り組みを決めたいという。

 例えば楽天は同日,「楽天市場」の最新情報をWindows Vistaのデスクトップ画面に常に表示するガジェット「楽天ランキングTOWN」を2007年10月中旬より開始すると発表した。「ガジェットのように,ブラウザーを使わなくてもWWWサーバー上の最新情報を画面に直接表示したり,情報のカスタマイズが可能な技術は今後広まっていく。ただし,ガジェットは普及し始めたばかりなので,それを使ってどうやってビジネスをすればいいのか,まだ正解はない。今回のコンソーシアムでこうしたことも議論したい」(眞柄氏)としている。

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