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 東芝は,有機ELパネルを搭載した携帯型メディア・プレーヤーを試作,「CEATEC JAPAN 2007」に参考出展した。採用したパネルは3.2型で,画素数は427×240。東芝松下ディスプレイテクノロジー(TMD)が開発したパネルである。量産は未定としているが,「早期に実用化する方向で検討を進めている」(東芝関係者)というコメントもある。

 有機ELパネルは,RGBの低分子型有機EL材料を,蒸着で塗り分けた。パネル構造はトップ・エミッション型。駆動用TFTは,低温多結晶Siである。

 携帯型メディア・プレーヤーについては,「Hall 9」に設置されている東芝ブースに展示している。一方,「Hall 8」の東芝ブースにはTMDも展示スペースを設けており,そこで有機ELパネルを展示している。展示するのは,携帯型メディア・プレーヤーに搭載されたパネルと同じ技術を利用した3.2型の427×240画素品である。