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図1 日産自動車のテレマティクス・サービス向けに開発したウィルコム製の専用通信ユニット
図1 日産自動車のテレマティクス・サービス向けに開発したウィルコム製の専用通信ユニット
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 日産自動車は,ヤフーが提供する飲食店などの情報交換サイト「ワイワイマップ」で注目度の高い情報を,現在位置に応じてカーナビに配信するサービスを開始した。同社が提供するテレマティクス・サービス「カーウィングス」に向ける。将来的には,ヤフー以外のコンテンツ・プロバイダーとも連携してサービスの充実を図る。

 ユーザーがカーナビの画面上で,おすすめ情報を更新すると,携帯電話機や専用通信ユニットを介してカーウィングスの専用サーバーに現在位置や設定した目的地の情報が送信される。携帯電話機とカーナビは有線またはBluetoothで通信する。これらの情報は「テレマティクス・エージェント」と呼ぶソフトウエアが変換して,コンテンツ・プロバイダー(今回の場合はヤフー)に届けられる。プロバイダーは,この情報をもとに,位置情報などに応じたおすすめ情報をRSSで記述したのち,専用サーバーなどを経てユーザーのカーナビに配信する。

 同社はこのサービスの開始に伴い,ウィルコム製の専用通信ユニットを発売した(図1)。これにより,月額1200円の定額でこのサービスを利用できる。

 このほか,カーウィングスの専用WWWサイトにユーザー自らが作成したおすすめ情報をカーナビに配信するサービスも同時に開始した。