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 デジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス(DLNA)は2007年10月2日、千葉市の幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2007」において、報道関係者向けの説明会を開催。DLNAの現状や、今後の展望などを説明した。

 理事長兼会長を務めるスコット・スマイヤーズ氏は、まずここ数年のDLNAの進展について「2005年にDLNAが認証プログラムを開始して以来、1300を超える製品が認証を取得した」と、多数の認証製品が存在することをアピールした。このうち、市販品としてWebサイトで公表されている製品は730を超え、製品の種類もテレビやパソコン、オーディオプレーヤーやデジタルカメラなど多岐にわたるという。

 また同日、ロゴ認証プログラムの拡大を発表。デジタルメディアサーバー、デジタルメディアプレーヤー、モバイルデジタルメディアサーバー、モバイルデジタルメディアプレーヤーの4種類を追加した。2008年第1四半期に、DLNA認証製品として初となるモバイルデバイスが出荷される予定だという。さらに、DLNAで接続する機器が準拠する仕様を定めた「相互運用性ガイドライン」が、IEC(国際電気標準会議)の国際規格として採用されたことも発表した。

 スマイヤーズ氏は、2008年のDLNAの展望についても触れた。DLNAの認証プログラムを小売業界や消費者などに宣伝し、量販店などで消費者が安心して購入できる環境作りをしていく方針を示した。消費者向けのDLNAのWebサイトも新設し、自分が持っている機器と接続するのに適した製品を簡単に探せる機能を用意するという。

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