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 センサ・ネットの無線仕様「ZigBee」の標準化を進める業界団体ZigBee Allianceは2007年10月3日,ZigBeeの新規格「ZigBee PRO」を発表した(WWWサイト)。ZigBee Allianceのメンバー限定で公開する。一般への公開は2008年前半になる。新規格には,電波の混信や干渉を検知すると,別の周波数チャネルに切り替える「Frequency Agility」などの機能が盛り込まれた(関連記事)。

 ZigBeeの規格は2004年に初めて公開され,2006年に第2版が出たばかり。今回のZigBee PROは,2006年版にいくつかの拡張機能を加えたものになっている。例えば,従来より大きな規模のネットワークへの対応,電波環境が悪い場合にデータを細かく分割して伝送効率を確保する「Fragmentation」,Frequency Agility,大規模なネットワークを利用した場合に,データの流れを集約して効率的にする「Group Addressing」などである。