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携帯機器向け小型入力デバイスを製品化
携帯機器向け小型入力デバイスを製品化
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ブースでは今回の入力デバイスを搭載したデモ用のPDAを操作できる
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 米Avago Technologies社は,携帯機器向けの小型入力デバイス「AMRT-1410/AMRI-2000」を「CEATEC JAPAN 2007」で発表した(リリース)。X-Y-Z方向に動くボタン(センス・プレート)を動かした際の静電容量変化を検出することで,十字キーやマウス,スクロール・ホイールといった機能を実現できる。同様の製品は既にリモコン向けで同社が発売しているが,今回は携帯機器向けに小型化した。

 外形寸法は直径が14mm,厚さが1.7mm。センス・プレートの直径は6mm,可動範囲は±1mmである。従来のリモコン向け製品は直径が23mm,厚さが4mmと大きかった。既に韓国や欧州の携帯電話機メーカーが採用を検討しているという。ボタンはX-Y方向だけではなく,Z方向に3段階の分解能を持つため,通常のクリックだけではなく,半クリックといった入力も可能になるという。製品は入力デバイスの「AMRT-1410」とコンパニオン・チップの「AMRI-2000」から構成されている。コンパニオン・チップは低電力モードを備えており,平均的な動作時における消費電力は1.75mW。サンプル価格は3米ドル。