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 有機EL(electroluminescence)を照明用途に使うためには,均一で薄い膜を安く作る必要がある。三菱重工業機械・鉄構事業本部が2007年4月に開発した有機EL連続製造装置は,最初から量産を意識した設計である。同装置の心臓部となる直線状のリニア蒸発源は,同事業本部が製鉄工程で培った蒸着によるAlの連続成膜技術がベースとなっている。2000年ごろ,社内の事業再編によって新事業を立ち上げなければならなくなったとき,技術シーズとして同技術を発掘し,山形県産業技術振興機構の有機エレクトニクス研究所(RIOE)の城戸淳二所長(山形大学大学院理工学研究科教授)に量産プロセス開発への参画を打診した。

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