PR

 エフ・イー・テクノロジーズは,240フレーム/秒で映像を表示できるFEDパネルをCEATEC JAPAN 2007に出展し,実際に240フレーム/秒で映像を表示するデモを披露した。1フレーム当たりの表示時間は4ms程度と短く,「人間の検知限界に近いので,映像のボヤケを感じないはず」(同社の説明員)とする。240フレーム/秒の映像は,ゲームなどに向いているという。

 画面寸法は19.2型。画素数は1280×960である。ピーク輝度は,液晶パネルと同等とする。実際に映像を映し出した状態での消費電力を液晶パネルと比較すると,「FEDパネルの方が低く,1/3程度になるだろう」(同社の説明員)とした。今回出展した240フレーム/秒に対応するFEDパネルについて同社は,2007年8月に開発に成功したと発表していた(Tech-On!関連記事1)。

 展示では同じFEDパネルを用いて,映画コンテンツで多く採用される24フレーム/秒でも映像を表示するデモも見せた。同じパネルを使いながら,24~240フレーム/秒まで幅広く対応できることを強調していた。

 エフ・イー・テクノロジーズはソニーがFEDパネルの事業化に向けて,外部の技術投資ファンドであるテクノロジーカーブアウト投資事業有限責任組合(TCI)と共同で2006年12月に設立した開発会社である(Tech-On!関連記事2)。

この記事を英語で読む

[画像のクリックで拡大表示]