PR
初披露した円筒型セル
初披露した円筒型セル
[画像のクリックで拡大表示]

 日立エーアイシーは,開発中のLiイオン・キャパシタを「CEATEC JAPAN 2007」で初披露した。展示したのは,直径18mm×長さ65mmの「18650」と呼ばれる円筒型セルで,体積当たりのエネルギー密度は15Wh/Lとしている。

 定格容量は100~150Fで,最大電圧は4Vとなる。重さは約25~33gとしている。内部抵抗は10~60mΩ。同社ではこのほか,直径40mm×長さ100mmの「40100」の円筒型セルも開発しているという。定格容量は800~1200F。エネルギー密度や最大電圧は18650品と同じ。重さは約200~270g。内部抵抗は2~10mΩという。40100品については,自動車のアイドリング時にエンジンを停止/起動する際の補助電源への適用を狙っている。

 同社では数年前からLiイオンを負極にドープするLiイオン・キャパシタの開発を進めてきたという。Liイオン・キャパシタはセルのエネルギー密度を高められることから,ここ最近開発を進めるキャパシタ・メーカーが増えている。

 今回のCEATECでも太陽誘電やFDK,アドバンスト・キャパシタ・テクノロジーズなどが開発品を展示していた(関連記事1関連記事2関連記事3

この記事を英語で読む