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 USB2.0の開発者会議「USB2.0 Developers Conference」が米国アナハイム市で2000年5月15日の夕方から5月17日まで開催されている。参加者は約600人。1999年10月に開催した前回から200人ほど増えた。

 5月16日に基調講演を行なった米Intel Corp. Technology Initiatives ManagerでUSB標準化委員会議長のJason Ziller氏は,講演の最後に USB2.0のホスト・コントローラLSIを実装したパソコン用メイン・ボードを見せた。実装の際に必要となるノウハウを得ることを目的とした試作品という。Intel社は2001年に発売するチップ・セットでUSB2.0インタフェースに対応することを表明しているが,今回実装したホスト・コントローラLSIはNECが開発したものだった。

 試作基板に使ったプリント配線基板についてZiller氏は「この試作品に何層の基板を使っているかはよく知らないが,USB2.0に対応したホスト・コントローラLSIの実装には既存の4層基板を使えるはずだ」と述べた。試作基板を間近にながめていた参加者のなかには,「6層配線のように見える」という声が聞かれた。