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 USB2.0に対応したLSIを共同開発することで,米NetChip Technology Inc.(同社の情報はこちら→)とセイコーエプソンが提携した(発表資料はこちら→)。

 周辺機器への組み込み用をねらう。データ伝送速度が480Mビット/秒のトランシーバLSIを共同開発すると同時に,NetChip社はこのトランシーバ回路をセイコーエプソンのマクロセル・ライブラリと組み合わせることで,各種の組み込み機器に適した多様な汎用LSIを開発する。

 一方,セイコーエプソンは,汎用品ではなく,自社の機器に組み込むためのASICを開発する目的で,共同開発したトランシーバ回路を利用する。 トランシーバ回路のマクロセルは,Intel社を中心としたUSB2.0のPromoter's Groupが仕様を定義したインタフェース「UTMI(USB2.0 Transceiver Macrocell Interface:UTMIに関する情報はこちら→)に準拠している。

 NetChip社は,USB2.0対応のLSIの開発に力を入れている。各種の組み込み用LSIを開発中で,2000年第3四半期にはサンプル出荷を,2000年台4四半期には量産を始める予定という。