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 英Sony Ericsson Mobile Communications ABの2007年7月~9月期決算は,増収ながら減益となった。売上高は前年同期比7%増の31億800万ユーロ,営業利益は同8%減の3億9300万ユーロ,純利益は同10%減の2億6700万ユーロだ。

 携帯電話機の出荷台数は前年同期を30.8%上回る2590万台だった。ただし,平均販売単価は前年同期の147ユーロに対して120ユーロと2割近く落ち込んだ。同社presidentのMiles Flint氏は「Walkman携帯電話のW200や通話とメールに機能を絞った機種など,低・中価格帯の機種が出荷増をけん引した」と話す。

 地域別には米州向けの売上高が前年同期比37%増と大きく伸びた。「Walkman」機種や「Cyber-shot」機種が好評という。全世界での市場シェアは,前年同期から約1ポイント上昇して9%超になったとみられる。