PR
イー・アクセスやソフトバンクなどが設立したオープンワイヤレスネットワーク 代表取締役COOの深田浩仁氏(右)が総務省 関東総合通信局 局長の江嵜正邦氏(左)に申請書類を手渡した。
イー・アクセスやソフトバンクなどが設立したオープンワイヤレスネットワーク 代表取締役COOの深田浩仁氏(右)が総務省 関東総合通信局 局長の江嵜正邦氏(左)に申請書類を手渡した。
[画像のクリックで拡大表示]

 日本でモバイルWiMAXサービスの提供を計画する通信事業者など3グループは2007年10月11日,2.5GHz帯を用いる広帯域無線アクセス・サービスの事業免許(特定基地局の開設計画の認定)を相次いで申請した。締め切りは10月12日で,わずか1日前の駆け込み申請である。

 11日は,午前10時にイー・アクセスとソフトバンク・グループなどが出資して設立した企画会社「オープンワイヤレスネットワーク」が総務省の関東総合通信局に事業免許を申請した。次いで午前11時にKDDIや米Intel Corp.などが出資して設立した「ワイヤレスブロードバンド企画」が申請。午後1時に,アッカ・ネットワークスやNTTドコモなどが出資する「アッカ・ワイヤレス」が続いた。

 アッカ・ワイヤレスは,申請後にモバイルWiMAXサービスに向けて現時点での事業パートナーを発表した(詳報記事)。現在,参加企業はNTTドコモなども含め全16社で,出資総額は300億円弱である。

アッカ陣営は「パートナーをさらに増やす」

 アッカ・ワイヤレスによれば事業パートナーの陣容はさらに拡大する方針である。同社 取締役の湯崎英彦氏は「出資額の最終目標は720億円。これの達成に向けてさらに新しいパートナーを募集している。今回発表した中からも追加出資のコミットメントをいただいているパートナーもある」と述べた。