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図1 松下電器産業が出展した音声制御装置「WZ-DP250」と卓上アンプ
図1 松下電器産業が出展した音声制御装置「WZ-DP250」と卓上アンプ
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図2 緊急地震速報に対応した大規模オフィス向けの放送装置「WL-8500シリーズ」
図2 緊急地震速報に対応した大規模オフィス向けの放送装置「WL-8500シリーズ」
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図3 展示パネル
図3 展示パネル
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 松下電器産業は,工場やオフィスなどで緊急地震速報を放送するための装置を「危機管理産業展2007」(東京ビッグサイト,2007年10月17~19日)で参考出展している。火災などの災害情報のほかに,気象庁の緊急地震速報を放送できるようにした。

 今回出展した装置は2種類ある。一つは,30台までのスピーカーに接続可能な音声制御装置「WZ-DP250」である。音声制御装置は,配信事業者による緊急地震速報のデータを受信すると,オフィス内などで放送する音声信号に変換し,アンプを介してスピーカーで出力する。音声制御装置の価格は約20万円である。緊急地震速報のデータの受信機(約50万円)やアンプ,スピーカーなどを含めると総額で100万~200万円程度になるという。今回の展示では3SOFTジャパン製や白山工業製の受信機を展示した。

 もう一つは,400~500台のスピーカーに接続可能な装置「WL-8500シリーズ」で,音声制御装置やアンプなどを一つの筐体に全て含む。価格はスピーカーの数などにもよるが,300~500万円程度という。

 このほか,今回出展はしていなかったが,音声信号に変換した後に,スピーカーにワイヤレスで音声信号を送信する装置なども開発している。