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図1 Audi車向け携帯端末「Audi mobile device」
図1 Audi車向け携帯端末「Audi mobile device」
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 ドイツAudi社が第40回東京モーターショー(一般公開日:2007年10月27日~11月11日)で初披露したプラグイン・ハイブリッド車のコンセプトカー「metroproject quattro」は,センターコンソールに脱着可能な専用の携帯端末「Audi mobile device」を装備した(図1,関連記事1関連記事2)。同端末は,エンジンを始動させる際に認証システムとなるのをはじめ,携帯電話やカーナビ,画像ビューワ,動画プレーヤーとしての機能を備えている。これらの機能は車外でも利用可能である。車内ではセンターコンソールに携帯端末の挿入口があり,そこに格納できる(図2)。

 Audi mobile deviceは車外から遠隔操作で車両のエアコンや音楽プログラムの再生を設定できるほか,車内に設置したカメラで撮影した画像を表示できる。端末と車両の通信は無線LANを利用する。ただし,車両が盗難されるなど無線LANの接続範囲を超えた場合には車両に搭載した第3世代携帯電話の通信モジュールを自動的に起動して車両の現在位置を知らせてくれる。

 端末の操作はタッチ・パネルの画面を付属のスタイラス・ペンで行える。実際にショーで展示してあった端末は,音楽プレーヤー機能の表示名が「WALKMAN」となっていることなどから英Sony Ericsson Mobile Communications社の製品とみられる。

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図2 センターコンソールに挿入
図2 センターコンソールに挿入
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図3 挿入した端末を軽く押すとゆっくり排出される。
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