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ヨコオは,次世代移動体通信サービス「IMT-2000」,GSM方式の携帯電話サービス,GPS(Global Positioning System),Bluetoothの四つの方式で使う電波の送受信を,一つのアンテナで処理する技術を開発した。

 セラミック基板に,銀系の電極を圧膜印刷技術で書き込んだ構造を採る。開発中のアンテナの外形寸法は,16mm×12mm×2mmだが,さらに小型にすることが可能という。今後,送受信時に必要な利得を高めるなどして,2001年ころの製品化をねらう。

 同社は,これ以外に,Bluetooth用のセラミック・アンテナを2000年夏から出荷することをすでに発表済みである。出荷数量は未定だが,2000年内に,月産100万個の生産に向けた設備の増強を行なう計画である。