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 東芝は,ネット上の楽曲配信サービスに対応した携帯プレーヤ事業に参入する。99年末のクリスマス商戦に向けて,音声再生用プレーヤを商品化する計画。価格は,市販のMD装置並みの2万~3万程度になる模様。

 同社による携帯型プレーヤ事業への参入は,著作権保護技術を検討する米国の非営利団体「SDMI」(Secure Digital Music Initiative)が,7月上旬に携帯型の音声再生用プレーヤに関する仕様を公開したことを受けたもの。SDMIには,東芝も参加している。

 端末の記憶メディアとして東芝は,フラッシュ・メモリーを使用する。ただし,具体的なメディアについては「現在検討中。スマートメディアにするかどうかは未定」(東芝・広報)。対応する楽曲/音声データ・ファイル形式に関しても未定。楽曲データ配信事業に参入の可否については,まだ公表できる段階ではないという。