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  「私の夢は,インターネットを介してすべての機器にアクセスすることだ。 Jiniを使えばそれが可能になる」。米Sun Microsystems,Inc.のFellowで,同社Architecture&TechnologyのVice PresidentであるJim Mitchell氏が同社の分散処理環境「Jini」への取り組みを明らかにした。同氏は,「Jini対応機器の開発は簡単だ。どんな機器メーカでもやろうと思えばできるはず。実際,プリンタ・メーカやハード・ディスク装置メーカ,さらには自動車メーカなどが非常に強い関心を示している」と述べた。さらに,Jiniと同様に家電機器の制御を目的とした,ソニーなど日欧8社が開発中のソフトウエア「HAVi(Home Audio/Video interoperability)についてふれ,「HaviとJiniは敵対も統合もあり得る。HAVi対応機器をJini対応機器のように振る舞わせることは可能だ。しかし,Jini対応機器がHAViのネットワークで使用できるかは不明だ」とした。さらに「HAViとJiniで,先に普及するのはJiniだ。なぜなら,HAViはJavaベースではないからだ」とJiniの優位性を強調した。また,ソニーとは密に連絡を取り合い,開発を進めていることも明らかにした。